5月になりました。3.11の震災から50日以上経ったんですね。
早かったような、いろんな事が起きて長かったような。
まだまだ続いている不安な状況の中でがんばっている被災地の皆さんのこと、
忘れないようにしています。
助けあいジャパンの湯浅誠さんが室長メッセージで書いている
「長期的なスパンで復興を考える」のは大事なことですね。
今すぐに具体的に何かできなくても、きっとこの先に向けて自分ができることはある。
大型連休にボランティアをお考えのみなさまへより
5)先は長い
避難所から仮設住宅へ、仮設住宅から街づくりへ、と復旧・復興過程は数年の単位で続いていきます。福島県のように、依然として復旧・復興過程に入れない地域もあります。GWは、一里塚にすぎません。これからの復旧・復興過程で必要とされる知識やノウハウを今から学び始めるのでも間に合うかもしれません。「一時は沸騰してもいずれ忘れ去られるのではないか」という不安を口にされる被災者の方もたくさんおられます。GWを、長期スパンで自分に出来そうなことは何か、じっくり考えることに宛てるのも立派な支援活動だと思います。
日本では「ゴールデンウィーク」ですが、
オランダではイースターの連休(毎年、日付がかわり
2011年の復活祭は4月24日でした。)に続いて、
4月30日の女王誕生日Koninginnedagが休日でした。
ちなみに5月4日は「戦没者慰霊の日」(Dodenherdenking)で黙祷があり
交通機関が一時的にストップし、オランダ全土で午後8時から、
2分間黙祷が捧げられます。5月5日は「解放記念日」(Bevrijdingsdag)と
なっていますが休日になるのは5年に1度だけのようです。
さて、女王誕生日の日は朝6時に起きて、
妊娠中の奥さんとフリーマーケットに行ってきました!
オランダ王室の色、オレンジ色の洋服や帽子に身を包んで、
街はとても賑やかでした。
この日は年に一回の国中が楽市楽座の日。
誰でも、どこでも(一部禁止されている地域もある)、
好きな物を売って良い事になっています。
高級住宅街に行けば掘り出し物があるという友人の情報どおり、
素敵なベビー服やグッズを沢山、しかも格安(1着1ユーロとか!)
で仕入れることができました。
広場で出店中のパパママから、「これはあってよかったよー」とか、
「下着は20枚は必要ね」なんてアドバイスもいただきながら、
買い物できたのはとってもよかったです。
街では子どもたちが楽器を演奏。
「ユニゾンで弾いてるからスズキだね」とは妻の談。へー、そうなんだ。
中でもこのヴァイオリンの男の子はなかなかいい音楽性。
このまま続けていって欲しいです。
妊婦にも良いというボール。
ポンプ付きで2ユーロで購入!
マネキンのほっぺたにアヤックスの落書きが。
13日にはエスパルスとのチェリティー試合もあったようですね。
このロバなごむー。。。