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transaviaでトルコへ! |
今週は妻と一緒にトルコ最大の都市、イスタンブールへ3泊4日間の旅行をしてきました。航空券とホテルがセットの格安パック。初日は早朝に出発しスキポールから3時間のフライトでサビハ・ギョクチェン空港
Sabiha Gökçen International Airportへ。旅行の準備をするまで知らなかったのですが、イスタンブールはボスポラス海峡を挟んで東西に分かれ、アジア側、ヨーロッパ側と呼ばれているよう。この空港は東のアジア側にあります。
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ハバシュで西へ移動 |
昼に着いたんですが、予報通りの小雨。ハバシュHAVAŞという高速バスでヨーロッパ側のタクシムTaksim Squareまで移動。約1時間の旅で、値段は1人13TL(トルコリラ)。ちなみに出かけた時は1Euro=107JPY=2TLぐらいでした。
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広場で鳩にエサをあげるおじちゃん |
そこからyellow dolmusでホテルの最寄り駅アクサライAksarayへ。20分ぐらい。このドルムスというのはバスみたいに路線があるんですが、同じ方向に行く人を待って、満席になったら発車する黄色いミニバス。安く済ませたい人にはタクシーよりもおすすめの乗り物です。
ほんとは乗る時にお金を払うようですが、よく分からずにそのまま乗っていたら、停留所はなくて道の真ん中で停まって降りるらしく、支払いに時間がかかったためドライバーからだいぶ冷たく扱われた。。グスン。先に言ってくれー。こちらは二人で3.5TLで済んじゃいました。安いね。アクサライに到着してホテルに向かう途中で周りのジャーミーからお祈りの歌が大音量で一斉に流れてきました。おお、これかー。確かに音量は大きいかもしれないけど、秋葉原とかのごちゃごちゃした雑多な音の洪水に比べれば、ずっと音楽的で気持ちのいい環境だと思います。ただし車が多いせいか空気はちょっと汚いかんじ。
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トルコと言えば肉料理。 |
こちらに来てみて意外だったのは、国民の99%がイスラム教というトルコなのに、スカーフ(ヘジャブ)をしている女性がほとんどいないこと。かなり緩いんですね。ホテルの部屋に荷物を置いてでかけるときにはもう15時になってしまっていました。近くの食堂で遅めのランチ。パンがついてきましたが、ハーグで食べるトルコパンと同じ。ハーグの店もなかなか本場に近いようです。ヨーグルトを頼んだらちょっと変な味。塩っ辛い。アイランという名前みたい。
そこからトラムヴァイ(路面電車)でスルタンアフメットへ。トラムに乗るには横にある機械でジェトンと呼ばれるコインを買う。一回1.75TL。どうも距離は関係ないようです。改札を通るためにこのコインが必要。
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Sultanahmet Camii |
スルタン・アフメット・ジャーミーSultanahmet Camiiに到着。信者さんのお祈りの時間は中まで入れないようになっていて、公開される時間が入り口でアナウンスされていました。戻ってくることにして、その間に周りを観光。
観光スポットベスト10に入っているローマの大競技場跡ヒッポドロームにも行ったのですが、イマイチ。広場に3本柱が立っているんだけど、ただそれだけ。。うーむ。
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先がとがったトルコの靴 |
絨毯や宝石のお店がたくさん。
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荘厳な雰囲気のスルタンアフメット・ジャーミー 中庭より |
ドーム型の屋根と6本の塔がそびえるアフメットジャーミー。イスラム教の祈りの場です。5時半になったので漸く中へ入れました。上空に飛ぶ鳥たちがとても美しかった。ディズニーランドだとか、ドラクエ、FFなどを思い出してしまった。こっちが元ネタだろうに。
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ロールケーキとカダイフKadayif |
予想以上に寒くてちょっと歩き疲れて来たので、 お菓子のお店でティータイム。何件か覗いて辿り着いたこのお店、すごく美味しくって大正解でした。トラムヴァイのスルタンアフメット駅のすぐ近くにあるÇigdem Pastanesiという店。店頭にあったバクラバBaklavaやイチゴのケーキなどに釣られて入ったんですが、とても繁盛していて入り口では次々とお客が注文しています。奥のテーブルスペースは落ち着いていて、ゆっくり楽しむことができます。チャイと一緒にいろいろ頼んで、あまりに美味しかったのでいろいろと追加で注文してしまいました。
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チョコ味のバクラワとアップルパイ |
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そう、この程よい甘さ!オランダのケーキはただただ甘いだけなんですが、ここで食べたバクラワ(バクラヴァ)は和菓子にも通じるような程よい甘さでとっても美味しかったです。ピスタチオが入ったのが多かったんですが、この左の写真のはチョコレート味のバクラヴァでした。
次回はトルコ人の友達と回った新市街。
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