02 January, 2011

今年もよろしくお願いします summary of 2010

(この記事、昨日載せるつもりがネットの調子が悪くなって、一日遅れてしまいました。)


あけましておめでとうございます。
今年もTOMONOTEをよろしくお願いします。



そういう事は年末にやっておけと言われそうですが2010年を個人的に振り返ってみます。

2010年は公私ともに激しい動きのあった年となりました。何しろ結婚がありましたので生活も大きく変わりました。ポルトガル、デンマーク、アメリカ、イスラエルとあちこち旅もしました。
仕事の面では、ピアノに加えて1月から作曲の生徒が増えて、教える楽しさと難しさを感じています。MEMOの活動もオランダの子どもたちの育つ場所を見る事ができて面白いお仕事です。
創作ではダンスの比重がだいぶ増えたほか、いろいろな国で作品が上演してもらえました。秋からは卒業作品のオペラ台本を制作開始。今年9月の初演を目指して準備しています。6月に予定しているダンス公演Homeostasisのための会議や企画書制作に年末は忙しくしていました。しばらくは水面下で準備段階といった状態です。

さて今年はどんな年になるのでしょうか。
暖かく見守っていただければありがたいです。

元日
橋本知久

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個人的な2010年のできごと

1月 左手を骨折!
       音楽を担当したダンス『TOSS』(Gizem Bilgen振付)ユトレヒトで発表。
     『ROCE to ONE』Nutshuisで一時間のパフォーマンス。
メロディカとピアノとダンス担当。
2月 ギブス生活始まる。
       ハーグでMEMOの活動を開始。子どもたちにメロディカで訪問演奏。
トーキョーワンダーサイト本郷で『死と鏡』再演。(佐藤尚美/Sax)
3月 リスボンに旅行。
4月 ExNuncのパフォーマンス「Resource」にダンス出演。
       一時帰国の前にアイスランドの火山が噴火。
どうにか帰国し(笑)両家の親の前で婚姻届にサイン!
スペインのセビリアで『死と鏡』再演(Alfonso Padilla/Sax)
5月 千絵と5月5日に結婚!(まだギブス付き(泣))
       ダンス作品『Cartographer』を発表。演出/振付/作曲/コンピュータ演奏
月末に漸くギブスが取れた。
6月 メロディカトリオ『新しい人のためのファンファーレ』東京で世界初演。
       翌週オランダのRhijnhof Cemetryでも演奏された。
7月 シカゴのACMとプロジェクトComposer Aliveスタート。
毎月更新した曲がネットに公開。
8月 日本の家族が初めてオランダへ。コペンハーゲンへも一緒に旅行。
9月 家探し
10月 シカゴで『土蜘蛛序曲』初演。『Root』も数年ぶりに演奏された。
       音楽を担当した『Double Dream』(平川祐樹監督)があいちトリエンナーレで発表。。
ピアノ&作曲生徒たちの演奏会をアムスで開催。
11月 引越し。再びハーグの中ですが、いい場所見つかりました。
音楽を担当した『pulse』(平川祐樹監督)がカナダのCinesonikaでグランプリ受賞!
12月 イスラエルでGAGA Intensive Courseに参加。

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